御用堀の家

所在地:栃木県さくら市

photo by 鶴見俊文

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【家づくりストーリー】

こちらはリフォーム物件です。お客様からのご依頼は「畳の生活から椅子に座る生活へと変更したい。そして気品のある空間にしてほしい。」というものでした。

そのご要望に加えて、光と風を採り入れるために既存の2階を取り払い、廊下の天井に吹抜けをつくることとしました。

さらにリビングでは、椅子に座っていても外の景色が眺められるように造作の雪見障子を取り入れています。

 

 

■Before

■After

さくら市のリフォーム住宅の外観
外観(正面)
さくら市のリフォーム平屋
外観
庭から玄関を見る
玄関

元々緑が多く素敵なお庭だったので、外観を含めてそれを活かした家づくりを考えました。

 

 

和モダンなリビング
リビング
栃木の木を感じるダイニングと暖炉
ダイニング

和モダンなリビングと落ち着く和室
リビングと和室
和室からリビングや暖炉を眺める
和室から眺める

リビングやダイニングは、天井に現した梁や部屋を仕切る障子などで、古民家の雰囲気が漂う和モダンな空間へと仕上げてあります。

 

 

外の景色を眺める造作の雪見障子
景色を眺める雪見障子

ダイニングの雪見障子から外の景色を眺められるようになっています。

 

 

リフォームされた和モダンな寝室
和室(寝室)

寝室にも外の景色が眺められるよう雪見障子を取り入れています。

庭の緑を眺めながら過ごす寝室は、心を穏やかにしてくれることと思います。

 

 

吹抜けのある圧巻の廊下
廊下
玄関ホールと吹抜けを見上げる
玄関ホール

元々あった2階を取り払い、廊下と玄関の天井に光を採り入れるための吹抜けをつくりました。

廊下にまで明るさの届く造りによって、毎日気持ち良く過ごすことのできる空間へと仕上がりました。

 

 

落ち着きのあるテラス
テラス

『御用堀の家』 

▼建物仕様

延床面積:169.62㎡

屋根仕上げ:日本瓦(三州)、軒先銅板葺き

外壁仕上げ:リシン掻き落し

内装仕上げ:珪藻土左官

床仕上げ:桧

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